DX・デジタル変革と呼ばれて久しい。

これまでもデザイン思考やジョブ理論など イノベーションの手法として新たなテクニックが注目を浴びてきましたが、現実的な変化をビジネスの世界で表現し、実現できている会社はどれだけあるでしょうか。学びを本質的に活かし、組織変革に成功している企業はどれだけあるでしょうか。

MAHO-LA CREATIVEが
考えていること

先進国を中心に高齢化が進む現代、70歳現役とも叫ばれていますが、 私たちの働く期間は益々長期化しています。これに加え、時代の変化も加速度的にスピードを増しています。世界は確実に動いています。

私たちは常に新たな時代のトレンド・イノベーションなどの「Method」を取り入れ、新時代の経営の道具や武器について学ぶ必要がありますが、同時に、それらを活かす「Style」があることを知らなくてはなりません。日々の業績を維持する中で、新しい「Method」だけを取り入れていくことを行ってしまうと、過去の「Style」は変えないまま。盲目的に「Method」を取り入れようとするため、その本質的な重要性や変革の肝を軽視してしまいがちです。

これがいわゆる成長を阻害するバイアスにつながっていきます。

DXの重要性の本質は、DとXが双方向に作用することです。Dのデジタルは、欠かすことのできない重要な変革でもありますが、これもまた時代の変遷の中で必要な一つの「Method」にすぎません。「Method」と一緒に設計しなくてはならないのは、「X」を作用させること。すなわち、企業Styleの変革・変容です。双方向に作用させるためのこの接点には、持続的に自律して学習し、成長し続けることのできる組織を生み出すエンジンとなる「learning」…すなわち、意図的な発達を起こすことが不可欠となります。確実に動いている世界の中で、日本に長く動きが生まれない理由は この「意図的な発達」の認識と対策の欠如と考えています。
※style‥意識・体質・文化・価値観

本質的変革の方程式

意識は“動きながら”変えていく

では、Style-組織の意識を変えようと思っても、そうそう変わりません。変えたいと思ってもなかなか変わらないのが意識というものですし、企業という組織体の「意識変容」に取り組むとなれば、できるだけ多くの人の意識が組織全体として変わる必要があり、難易度が高いのも事実です。

意識は、それ自体を直接変えようと思っても変えるのが難しいものです。

難易度の高い取り組みだからこそ、マホラ社では短期・中期的に業績を維持・促進するための業務の対応として価値の高い成果を見据えながら( 施策を動かしながら)意識を変えていく必要があると考えます。そこで導かれた本質的変革の方程式が以下になります。

変革の誤解

MAHO-LAのメニュー構造

本質的変革の方程式から導き出した「変革影響度」に合わせたメニューをご用意しています。

答えがわからない時代だからこそ、
常に仲間であるマインドで

Maho-la Creativeの
「マホラ」とは

まほらばとは「素晴らしい場所」「住みやすい場所」という意味の日本の古語のことです。短期的な問題解決のパートナーとして関わるだけでなく、チームや組織、会社に「まほらば」と感じられる会社文化を醸成したいと考えています。日本に根付く古来からの文化「合気」「呼応」「真心」を大切に伴走しています。

お客様の声

社内の急な変更、参加者の雰囲気‥
臨機応変な対応力で安心感

社内といえど、研修というものは生もので、準備段階では想定できないことも多々あります。ですが、櫻井さんの臨機応変な対応力やファシリテーション、場の流れを運ぶ力によっていつも安心して開催することができます。

アドバイザーという関係を超えて、
仲間感・ファミリー感が強い人柄。

投資家や外部アドバイザーとして言葉をもらうのとは少し質が違います。コーチングとアドバイザーの融合、ハイブリッドが強み。意見を戦わせるというよりも同じ方向性に向けて一緒に考えていく中でのアドバイスが非常に有効と感じています。